まだ購入してから1週間ほどしか経過していない例の姫足長ムシトリスミレですが、いきなりこんなことになってしまいました。
上から撮影した写真ではよくわからないかもしれませんが、花が全て倒れてしまっています。
何の前触れもなく、いきなり倒れました。
一体何事かと。
最初は、カーテンにあたって倒れてしまったのかと考えたのですが、どうもそうではない。
茎がもう、何というのか・・・萎れている?そんな感じでした。
これはさすがにマズイ!と思い、鹿沼土に植え替えをしようとしました。すると・・・
ムシトリスミレ崩壊・・・!
植え替えのため、ムシトリスミレを掴んで持ち上げたところ、悲劇が起きました!
崩壊・・・!
葉を見てみると、接続部が茶色くなっているのが結構ありました。
ムシトリスミレは、葉の接続部が茶色くなっていたら腐っている証拠です。
外側から見てみると、腐っているようには見えないのにね~。
こういうところがムシトリスミレの油断ならぬところだと勝手に思っています。
もし、そろそろヤバいという兆候を知る方法があれば、知りたいです。
葉挿しで復活にかけてみる!
こんなに絶望的な状況になっても、ムシトリスミレにはまだ復活の方法が残されています!
それは、
葉挿し
です。
過去に、モウセンゴケで挑戦したことがあります。
これをムシトリスミレでもやります。
とは言っても、難しいことは全くなく。
葉の中から、茶色い部分がない物を選び出します。
そして、以前おススメした鉢に鹿沼土を入れ、土の上に選んでおいた葉を置いておくだけです。
こんな風に。
水を切らさないように注意はしますが、特にラップで覆ったりはしていません。
置き場所も、ムシトリスミレを置いているのと同じ場所に置いています。
これで接続部から新たな葉が出てきたら成功です!
後記
モウセンゴケのときもそうでしたが、全部が全部成功するわけではありません。
この生き残った葉のうち、何枚から発芽するかですね。
一枚からでも発芽すれば、まあ、成功かなと。
それにしても、やはりこの鉢はいいですね。前にも紹介しましたけど。
なんと言っても葉挿しをするのにちょうど良い大きさですし、芽が出てきても、そのまま育てられます。
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