昨日は大手町の紀伊國屋書店に行ってきました。
ネットで注文した本の受け取りです。
今回購入した本はこちらの2冊です。
はじめての苔テラリウム―失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる
園田 純寛 (著)『はじめての苔テラリウム―失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる』
出版社内容情報
苔テラリウムのつくり方、メンテナンスの方法を、豊富な実例とともに、丁寧に説明。また苔の種類を紹介する図鑑ページも充実。
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小さな緑の世界 テラリウムをつくろう
シェル インシアラーノ (著), ケイティ マスロウ (著), その他『小さな緑の世界 テラリウムをつくろう』
出版社内容情報
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見た目がおしゃれで、かわいいため、室内インテリアとして今、アメリカで大人気のテラリウム。道端に生えているコケや家にあるガラス容器など…身のまわりにある材料で、園芸初心者でも驚くほどかんたんにつくれ、しかも水やりなどの手入れもラクなのでオフィスや家庭のちょとしたスペースで楽しめます。とりわけ本書では、植物の上にミニチュアを配してつくりあげた「タイニーワールド=小さな世界」の愉しみを紹介します。まさに「盆栽」「箱庭」「坪庭」を生み出してきた日本人の感性にマッチした新感覚の園芸です。
ちなみに、小さな緑の世界 テラリウムをつくろうは海外の本です。
最初に謝っておきます。
今日まで、なんちゃってテラリウムをやってしまっていてごめんなさい!
本当に素人って恐ろしい・・・
適当に苔をのっけてみて、「ちょっとテラリウムっぽくない?」とか図に乗っていた自分が本当に恥ずかしい!
でも、今の時点で気が付いたので、これからテラリウムを始めようと思っている方は、まず、本を読んだ方が無難です。
はじめての苔テラリウム―失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる
超ド素人向けの本
おそらく、この本の通りにやれば、超ド素人でも間違うことがないだろうと思われます。
タイトルの「はじめての」に偽りなしですね。本当に超ド素人のための本。
私も他の分野で「はじめて~」とタイトルについている本を購入したことがありますが、全然「はじめて~」じゃなかったという経験があります。
聞いたところによると、「はじめて~」というのは、あくまで、その手の作品を作る人のが「はじめて」という意味であって、必ずしも全くやったことがない人向けという意味ではないと言うんですね。
こちらの本は、メジャーどころの苔の基本的な育て方に加え、他の植物と組み合わせた応用作品の作り方も載せています。
残念な点
「苔図鑑」掲載されている苔の種類が少ない
お店で苔の詰め合わせを買ってきたのですが、この本に載っていない苔が半分くらいありました。
あと、写真がドアップ過ぎるので、ちょっと引いた写真が欲しいですね。
色々な角度から撮った写真が欲しい!
作品によって写真の数にばらつきがありすぎます。おそらく、作者が見せたい部分と、私が見たい部分が違うんでしょう。
最低でも各作品、正面・横・後ろ・上の4枚は欲しいところです。
小さな緑の世界 テラリウムをつくろう
アメリカンスタイルテラリウムに求めること
どうしてこの本を買ったのかと言うと、どんな容器を使っているのか知りたかったからです。
テラリウムに限らずですが、海外の手芸とかネイルを見ると、日本人だったら、ここにこんなでっかいのくっつけないよね、とか、この柄と柄の組み合わせはない、とかありますよね。
デザインは日本の本の方が繊細で自分好みだろうと思っていたので、大変失礼ながら、デザインにはもともと期待していませんでした。
日本で手に入るかどうかは別として、容器はおしゃれでしたね。
なんでも、アンティークの容器を使うようにしているのだとか。ハーバリウムのときは、アンティークはもちろんですが、1回でも使った容器は使用できなかったので、意外でした。
技術は期待しちゃダメ
日本の、苔を1本1本丁寧に植え付けていくような、繊細な作業でできているテラリウムの作り方を知りたい方にはお勧めできません!これは断言いたします。
おそらく、苔のかたまりをドカッドカッと置いて作るスタイルなのだと思います。
あくまで容器の写真集くらいに思っておいてください。
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はじめての苔テラリウム―失敗しない植え方・育て方・メンテナンスがわかる
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