虫を食べる植物、食虫植物をテラリウムで栽培してみる。

サラセニア

簡単にテラリウムの説明を。

テラリウム (Terrarium) とは陸上の生物(主に植物や小動物)をガラス容器などで飼育・栽培する技術である。 現代でも園芸の一スタイルとして、陸上動物の飼育ケージとして、多くの園館や研究者アマチュア愛好家によって製作されている。

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

要は、ガラス容器の中ですべてが完結するので、家の中のどこにでも置けるし、周りが土で汚れることもない、部屋に観葉植物を置きたいけど、置く場所がないという方にぴったりの栽培方法ということですね?

テラリウムと出会う

たまたま偶然なのですが、商業施設をうろうろしていたところ、植物関係のイベントがやっていました。

ワークショップがいくつか開催されていましたが、そのうち1つがテラリウムを作るワークショップでした。

しかも、そのワークショップで使用する植物は、なんと食虫植物!

もうここでかなり興味を引かれてしまいました。

しかもお値段がすべてコミコミで1回1000円!さらにさらに、割引があって、最終的には800円になりました。

実は、この800円(1000円)というのはかなり破格。

なぜかというと、食虫植物だけで1000円くらいするからです。それに容器や土や苔が入るのですから、どう考えても1000円超えます。

ということで、即決でした。

テラリウムの作り方

テラリウムの作り方はとても簡単

  1. ガラスの容器の中に土を入れる。
  2. 植物を植える。
  3. 苔・流木・石等で装飾する。

ざっとこんな感じです。

実際に出来上がったのがこちら

ハエトリソウ

横から
上から

苔で森を、石で岩山を表現してみました。

サラセニア

正面から
横から

こちらは流木を使い、じめじめとした森の中を表現しました。

今後、こちらの2つは栽培日記に登場させます。

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