前回に引き続き、鹿沼土ネタです。
鹿沼土はいかに室内での栽培、および、水やりが苦手な人に向いているということを書きました。
今回は、鹿沼土を使った室内栽培に利用できる市販のポット(鉢)をご紹介します。
どうしてこのポット(鉢)は鹿沼土と相性がいいのか?
今回ご紹介するポットはこちらです。
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色は断然白がおススメです!
グリーンも持っているのですが、どうも安っぽく見えます。
最近、グレーも販売されているようです!グレーも白の次におススメです。
鹿沼土以外の用土と一緒に使った場合
もともとこのポットは、どこかのお店で食虫植物を購入した時についてきたポットです。
鹿沼土以外の用土と一緒に使っていた時は、用土が乾いているかどうか見た目で判断できず、気がついた時には水やりのタイミングを逃してしまっていたので、あまり使いやすいとは思いませんでした。
しかし、鹿沼土の水を含むと色が変わるという特性を知った上でこのポットを使用すれば、水やりのタイミングを逃し、植物を枯らしてしまうということがありません。
ポットの構造
このポットの構造ですが、鉢の部分と受け皿の部分を合体させる一体式になっています。
鉢の部分には、スリットが入っており、そこから給水します。
受け皿の部分は結構深さがあるので、水がたくさん入りますし、鹿沼土自体も保水性に優れているので、頻繁に水をやる必要はありません。
後記
このポットは、2号鉢サイズです。
まだ大きく育っていない苗を育てるのに適しているのはもちろんですが、葉挿しや種から育てる場合にも適しているのではないかと思いました。
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