先日腐ってバラバラになってしまい、葉挿しにせざるを得なかった姫足長ムシトリスミレですが・・・
無事発芽しました!
結局、発芽に成功したのは何枚?
元々この姫足長ムシトリスミレの葉は、20枚以上ありました。
これを全部バラし、腐っている(茶色い部分がある)葉を取り除いて残ったのがこちらでした。
ちょうど10枚ありました。
この10枚から発芽したのは・・・
たったの2枚!
20枚以上あって、発芽したのは、たったの2枚!!
他の方のブログを見ると、9割方発芽しているという話も・・・
健康ではない・・・というか腐りかけの株から取り出した葉を使ったのですから、こんなもの?
とにかく、一応は葉挿しに成功したのですから、良しとします。
発芽した葉を見てみると、何となく葉挿しに成功する葉の特徴みたいなものが見えてきました。
ムシトリスミレの葉挿しに成功する葉の特徴とは?
見込みのない葉はすぐダメになる
正直言って、見た目だけで成功する葉かどうかを見極めるのは困難。私にとっては。
でも、葉挿しを始めるとすぐにわかります。
見込みのない葉は、すぐに黒くなって枯れるのです。
これはドロセラにも同様のことが言えます。
葉の大きさは関係ない?
ドロセラの葉挿しについて調べていた時ですが・・・
成熟した葉を使うと良いという情報がありました。
では、ムシトリスミレ(姫足長ムシトリスミレ)の場合はどうか?
葉の大きさは関係ないと断言します。
なぜなら、今回葉挿しを行い、発芽した2枚の内1枚は一番小さい葉でしたから。
しかも最も内側にあった未成熟な葉です。
では、発芽する葉の条件とは?
もっと数をこなしてみないとわかりませんが、おそらく葉の厚みが関係しているのではないかと考えます。
なぜなら、今回発芽した小さな葉は、まだ成熟途中だったせいか、横幅がなく、厚みがありました。
もう1枚の葉の方も他の枯れてしまった葉に比べると、ちょっと厚ぼったかったような気がします。
後記
何とか発芽には成功しました。
ドロセラも発芽までは成功したのですが、途中で枯らしてしまいました。
したがって、今回発芽したムシトリスミレは、無事に育て上げたいと思います。
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